SSブログ

WMDRMの解決について(「Windows 10 Anniversary Update: 音楽とビデオの消失」) [PC]

しばらく前からずっと気にかけていたのだが、
Windows Media PlayerでCD取り込みした際の音楽ファイル(WMA)について、
[取り込んだ音楽を保護する] のチェックをオンにしたままWMA形式で取り込んでしまったファイルがあると、
Windows10の1607以降にアップデートしてしまうと再生できない、という問題があった。

Windows 10 Anniversary Update: 音楽とビデオの消失』によれば、
いずれかのオーディオ ファイルまたはビデオ ファイルが、Windows Media デジタル著作権管理 (WMDRM) を使用している。これには、(Windows 10 バージョン 1511 以前に) Windows Media Player を使って [取り込んだ音楽を保護する] オプションを選択したまま CD から取り込んだ、WMA 形式の音楽ファイルが含まれます。このオプションはしばらくの間既定だったため、ファイルの取り込み時に気付かないうちに選択されていた可能性があります。Microsoft では、CD から取り込んだコンテンツの修正プログラムに取り組んでおり、数か月以内に完成する予定です。詳しくは、しばらくお待ちいただいてから、もう一度このページにアクセスしてください
ということで、かなり前からこのままだった。(実はもう抛ったらかしにするのではないかと思っていた。)

 それが、最近気づいたのだが、
・この問題を解決するにはどうすればよいですか。
の欄に、「Windows Media Player を使用し、[取り込んだ音楽を保護する] オプションを選んで、ご自身で取り込んだ楽曲ファイルの場合、デジタル著作権更新ツールを使用して、適用されている保護を解除してください。これにより、既に Windows 10 Anniversary Update をインストールしている場合でも、ファイルを再生することができます。注: このアプリは、音楽サービス、ビデオ サービス、またはオンライン ストアからダウンロードしたファイルに対しては動作しません。この修正プログラムは Windows 10 のすべてのバージョンで動作します。」が追加されている。(最終更新日: 2017/04/14)

 なんと、本当に取り組んでいたのだ!

 ま、私はWMPも使っていなければ、WMAファイルも使っていないので、実は何もどうということもないのだけれど。
 でも、困っていた人には朗報だと思う・・・。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。