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ELECOM bluetoothアダプタ LBT-UAN05C2 をWindows7標準ドライバで使う [PC]

 だいぶ前のことになるが、bluetoothアダプタのないWindows7機にbluetoothマウスとキーボードを繋ぐため、ELECOM bluetoothアダプタ LBT-UAN05C2 を調達した。

 この機種は『IVT社製スタック「Bluesoleil」採用』という謳いで、
取扱説明書等では、「BlueSoleil」というユーティリティというかスタックというかドライバというかをインストールするよう指示がある。

 しばらく、その指示通りに「BlueSoleil」をインストールして使っていたのだが、PCを起動するたび、「(「BlueSoleil」の)最新のバージョンがあります。」みたいな表示が出て、邪魔なことおびただしい。
 また、リソースモニターで見ても、メモリ等結構なリソースを消費している。

 ちなみに、このアダプタについて、価格com等の情報によると、「Windows10では、Windows標準のドライバで支障なく動く」ということらしいのだが、Windows7についてはそのような情報がないので、上記のようにメーカー推奨の方法で使っていたのだ。

 しかし、今般思い立ってWindows7標準ドライバを試したところ、(色々紆余曲折はあれど、)最終的にはbluetoothマウスとキーボードが使えたので、以下、備忘録として記す。

 「BlueSoleil」をアンインストールしてしばらく(5~10分?程度)ほっておくと、(あるいは、「ハードウェア変更のスキャン」をすると?)Windowsが自動でドライバを読み込みにいく。(しかし、ここで罠が・・・。→後述)

 あとは、「(bluetooth)デバイスの追加」から、機器を検索し(マウスやキーボードの方ではConnectボタンを押し)、無事機器が見つかったらペアリングしてやればよろしい。(ちなみに、マウス(M-NV1BR)も、キーボード(TK-FBP044)も、ペアリングコードの入力は必要ないので、見つかった機器を選んで「次へ」を押して待つだけで終わりである。)

 ところが。
 マウスを動かしても、キーを押しても、PC画面上ではさっぱり反応がない。
 そうこうしているうちに、ある程度時間がたつと、マウスやキーボードがスリープに入る。そしてPC上のデバイス表示も淡色表示になる(接続が途切れた、ということだろう)

 あれこれ試すがどうにも改善しない。やっぱりメーカーの言うとおり「BlueSoleil」をインストールしないとだめなのか、とも思ったが、どうにも諦めきれないので、デバイスマネージャーをよく見ると。

『Bluetooth 無線』の項に表示されているものが、「Generic Bluetooth RADIO」。
最初に自動で読み込まれたときから気になっていたが、どうにも違和感がある。
「ドライバー ソフトウェアの更新」で、
→「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します(R)」
  →「コンピューター上のデバイス ドライバーの一覧から選択します(L)」
    →「Generic Bluetooth Adapter」を選択する。

こっちにしてから、改めてマウスやらキーボードやらを「デバイスの追加」してやると、
(しばらくの間マウスやらキーボードやらのドライバーを自動検索してインストールした後、)
無事マウスもキーボードも使えるようになりましたとさ。

(検索中は「その他のデバイス-bluetooth 周辺」といった表示。インストール成功後は{「HID準拠マウス」、「HIDキーボードデバイス」という表示になる。)

ところで、「Generic Bluetooth Adapter」と「Generic Bluetooth Radio」の違いは何なのだろう。
ネットでは、『「Generic Bluetooth Adapter」 (モトローラースタックの場合) 、 「Generic Bluetooth Radio」 (CSR スタックの場合)』みたいな情報もあるけど、だったら、CSR社製チップ使用のLBT-UAN05C2はむしろ、 「Generic Bluetooth Radio」の方だよねぇ・・・。

KOITO シールドビームハロゲン2灯丸形 [お車]

 我が愛車のヘッドランプが球切れを起こしてしまった。
 交換用のランプを調達しようとしたところ、既に相当前に廃番になっていることが判明!。

 規格品だと思って安心していたのに・・・。
 オールグラスシールドビームはどうやら2008年頃に生産終了し、
以降は電球交換式セミシールドビームに替わったらしい。(丸形2灯12Vは「HSSB-16-12HP」へ)

 まあいっか、と早速購入してみたところ、レンズの曲率が違う。セミシールドの方が平べったい。
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 ちょっとかっこ悪いなー、やっぱり丸っこい方が似合ってるなー、でも、そーいえば、今後はバルブ交換だけでよくなったんだなー(シールドビームはヘッドランプ全体が一体で密閉されているので、球切れの場合は丸ごと取り替え)、などと思いつつ、球切れしていないもう片方も一緒のタイミングで交換しようかどうしようか考えていたら。

 ライトを点けてみたならば。

あれー。

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暗いじゃん。(交換した新品の方が)
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(運転席側(車輛右側)のライトが交換した方。左側ライトに比べて、路面に光条がほとんど見えない・・・。)

 実際に道路を走行してみても、近くの前方路面を照らす具合が左右で格段に違う。(馴れもあるんだろうけど、路面を照らしてくれる以前のライトの方が、格段に心地いい)
 (暗いっていっても、不良品とか仕様に問題があるとかじゃなくて、対向車に眩しくないよう、今はこういうものなのだろう。(古い方はSAE規格とかなのだろうか?きっとこっちの方が余計な光がでているのだろう。))

 しかし、暗い。(私にとっては)

 仕方がないので。

シールドビームの中古品を購入。
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明るいね。

下は、球切れを起こしたシールドビーム。(正面からはわからないけど)丸さといい、レンズカットパターンといい、とてもかわいい。
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その背面。
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中古のランプは2セット(4個)買ったから、しばらくは持つだろう(というか持ってほしい)。

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