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瀕死のNW-Z1070がFile Commanderで延命している件 [モバイル]

 以前のエントリで
「Walkman Z1000シリーズについては、最重量級端末として今でも(ときどきだけど)使っているのだが、何しろ動作が重い。」などと書いていたわけだが、今でも(ときどき)使っている。
 で、前にも書いているとおり「Google Play開発者サービス」をアンインストールしていたわけだが、あまりにもアンインストールしたままだったせいか、Googleプレイストア(Googleアカウント)にログインできなくなってしまっていた。(暗号化通信が確立できないせいであろうと勝手に推測)

 今からに新たにアプリを追加するつもりもないのでそれはまあ良いのだが、困ったことにNW-Z1070のメモリーが不調になってしまった。
 ・音楽ファイル再生時に「再生できません」エラーが出る。
 ・音飛びがする。
など、ファイルが壊れている若しくは読み取りエラーになっている状況と見える。

 NW-Z1070については、実は購入初代機も同様の不調があって、最後はドロイド君が出たり、(本来出るべきでない)「復号化パスワードを入れてください。」などが表示されて、生ける文鎮化となってしまった。
 それで、購入したY電機の(普段は付けない)延長保証の期間中だったので、確かほぼ無償でNW-A27に交換してもらえた。(ラッキー!)
 しかし、最重量級の、瓦のようなZ1000も好きだったので、同時に中古をオークションだったかで調達しておいた、その2号機も今回、初号機と同様な状態(復号化パスワード要求など)になってしまったわけである。
 (ちなみに、Z1000より前の世代のA808やA867、同じAndoroidウォークマンでも後のF887では不調は出ていないので、Z1000はちょっと弱点を抱えているのであろう。)

 しかしこの2号機、完全に文鎮化というわけではなく、再起動するとなんとなく動作する。
そこで、コンテンツファイルはリセットして再びメディアファイルを入れると、音飛び等はしない。
しないのだが、今度はファイル転送時にエラーが出る。
 Walkman専用ケーブルとPCで繋いで、まとめて(アルバム10枚分とか)ファイルを転送しようとするとエラーになる。(大量のファイルを続けて送られると、受け止めきれない、という感じ。)
 本体容量64GB(空き容量で50数GB)のZ1070なのだが、数十MBの単位での転送でエラーが出たり出なかったりなので、これでは転送に手間がかかりすぎるし、あまりにもエラーを出し続けていると、文鎮化ステージが進みかねない。(エラーになると、強制シャットダウン→復号化パスワード要求だったり普通に再起動だったり・・・。)

 そこで、なのだが、ケーブルじゃなくて無線LANならどうなんだろう? というのがタイトルに書いたFile Commander の出番である。
 File Commander はずっと前にNW-Z1070にインストールしてあったのだが、これには無線LANでPC接続しファイルを転送するという機能がある。
 無線LANでのデータ転送なら、程よくぬるいスピードで、受け取り側の負荷を軽減できるのではないかとの予想。

 試してみると、100MB程度ぐらいまでなら、割と安定して(エラーにならず)ファイル転送できる。

というわけで、File Commander で再びメディアファイルを転送。
曲ファイルは複数曲をまとめてZipファイルにして転送、
1GBくらいの動画ファイルは100MB単位の分割Zipファイルにして転送、
受けたZipファイルはWalkman側で解凍。

この解凍用のアプリはZ1070には入れてなかったので新たに「Zarchiver」をインストール。
(Andoroid4で動くバージョンのZarchiverのapkをFile Commander で転送してインストール)

いい感じでファイルが転送できる。

これでひとまずNW-Z1070運用再開の目処がたった感じ。
やるじゃん、File Commander 。インストールしておいてよかった。
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【再び】「本格読取 おまかせ名刺管理 3」のEVERNOTE連携ができない件の解消の話

以前のエントリ、
『「本格読取 おまかせ名刺管理 3」のEVERNOTE連携ができない件の解消の話』で書いたとおり、
手元にある名刺はevernoteを使ってスマホで参照できるようにしている。

しかしながら、evernoteの無料プランが使い物にならなくなっている件は皆さんご存じのとおりで、
無料プランで保存できるノートの数は10万から「50」に、
フォルダに相当するノートブックの数は250から「1つ」になるという。
それじゃ使えないじゃん!

とは言いながらしばらく前のエントリで書いたとおりevernoteの旧バージョン 5.9.8.9906を
使っていたところ、とくに弾かれるでもなく名刺ノートが追加できていた。(もちろん50を超えて)

しかし、いつまで使えるかはわからないので、これはonenoteに乗り換えておくべきかと思い、
念のため「evernote2onenote」を使って名刺ノートをonenoteにもコピーしている。
その運用をかれこれ1か月くらししていたところ・・・、

本日とううとう、evernote 5.9.8.9906で、同期エラー(87)がでる状態になってしまった。
さらに、一旦サインアウトしてサインインしようとしたところ、それも弾かれる。
(つまり、既存のノートを参照することもできない状態に。)
旧バージョンのせいなのか、それともevernote全体の(テンポラリな)問題なのかを切り分けるため
google先生にお伺いをたてたところ、
OKWAVE plus「本格読取おまかせ名刺管理3」というのが出てきた。
質問「Evernoteとの連携をしようとするとエラー87とエラーが出てできない。」
そこでの回答は・・・、
「以下ページの要領で対処してみてはいかがでしょうか?
 https://lililily.blog.ss-blog.jp/2021-06-18
それってここじゃん!

しかしながら、それへのお礼コメントで「evernote regacy」というのが言及されていて、
こちらを新たにダウンロード・インストールして、
さらに念のため新たなアカウントでサインインすると使える(おまかせ名刺管理から連携できる)状況にまでは回復。

しかし、なんだかチェックが厳しくなっている気がするので、
新たなアカウントではノート数50以内をキープするよう、
① 10枚とか20枚ごとに、おまかせ名刺管理→evernoteへ連携
② evernote legacy からenex形式でエクスポート
③ evernote2onenoteでonenoteに登録
④ evernoteからはノート削除(50個以内にするため)
ひとまず今後はこの運用を試してみようと思う。

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