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アイドル(1) 桐島かれん編  [音楽]

以前のエントリで書いた Annabelle だが、
謳い口上が、「ヴィクトリアン調のクローゼットから突然炎の様に現れた、ウィスパーリングアイドル」とのことである。

# ちなみに、Web検索で "Annabelle" 若しくは "アナベル" とだけ打っても、
# 出てくるのは、『アナベル 死霊館の人形』だったり、
# 『アメリカノリノキ』『アジサイ』(植物関係)だったり、
# 『アルゼンチンブエノスアイレス出身の日本の女性歌手』だったり、(これは"Annabel"でスペルが違う)
# なかなかウィスパーリングアイドルが出てこない。
# それで、"Annabelle アイドル"を検索ワードにしていた。

で、「そーか、Annabelleって、アイドルなのか」となんとなくインプリンティングされたわけだが、
そういえばアイドルと云うならば、他にもよいアイドルを思い出したので、記してみたいというわけである。


順不同で思いつくままに挙げると、まずは、桐島かれんであろう。(えっ、アイドルじゃないって? まあまあ。)

なんといっても、「ディスコ桐島」である。(1991)
近田春夫プロデュースの、どの楽曲がオリジナルでどの楽曲がどこまでパクリやら、洋楽に不案内な私にはわからない、
素晴らしいアルバムである。
ディスコ桐島.jpg
(素晴らしいアルバム過ぎて、このCDを3枚も買っている。
 普通に初期の(ケースにタイトルシールが貼ってあるやつ)を買った後、
 それが行方不明になったので音蔵シリーズ(?)版(今手元にないので不確かだが・・・PC再生用の圧縮音源が付いていて、((ついてなかったカモ?))
20150805124923120.JPG
 かわりにリッピングしにくかった仕様※〈CDエクストラ〉だったような気が・・・)を買って、
 その後やっぱり初期版の中古を入手した。
 4曲目のイントロにノイズがあるような気がするのはCD-EXTRA版のせいなのか確認したくて。そしたらオリジナルにもあった)

楽曲についていえば、
1曲目の「媚薬」からしてトバシてるが、なんといってもよいのは、
4曲目の「夢」、そして6曲目の「不思議ねふたり」の2曲である。

ちなみに、今まで出会った人々のなかで、「ディスコ桐島」がいいネ!と言っている人に出会ったこともなければ、
ましてや、「不思議ねふたり」が好きだという人も聞いたことがない。(どこかにはきっといると思うのだが)

ちなみに、今さっきあらためて確認したら、このアルバム中、「不思議ねふたり」のみ、作曲・編曲が沖山優司であった。
だからか。   (そういえば、”HAKONIWA”も持っていたなあ)
20150805124923269.JPG

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